「人に物を与える時は仁愛のこころでおこない、報いを求めてはいけない。
言ったことは必ず実行して、信をつくななくてはならない。」という意味。
この文章は「上善は水のごとし」のあとに続く名句で、水は万物に
利益を与えますが、それに対する報酬はひとつも求めていません。
この兪に人に与えるには、「これからあげるからこうして欲しい」とか、
あれをやったのにどうして感謝してくれないのか、というような報い
の態度を求めてはいけないということです。
あれこれと報いを求めたとたんに、いてと衝突したり、反目したり
することになります。
天地自然の中に水なくして存在するものはひとつもありません。
水はあらゆる草木の生命に信を尽くしていますが、けっしてその相手のあり方について、「いい」とか「悪い」とか、「こうしなさい」「ああしなさい」と指示命令したり支配したりすることはありません。
ただひたすら「尽くす」
非図は争わないから自由自在なのですね。
水の存在は偉大であり、かつ自由である。
水のように生きる道を、人としての命の道を歩いてゆきたい・・・・。
これからの時代の中で、あるいは、互恵支援ネットでの人との関わり方の
姿がここにあるような気がします。
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